こんにちは、すっかり秋めいてきました。
9月施工の赤穂のお客様宅も明日で工事完了です✅
10月は塗装をするのにベストな気温で、職人にとって体への負担も少なく作業もスムーズに進みます。
弊社の事務所裏でも鈴虫の鳴き声なども聞こえてきました😊
今年も残り3ヶ月となりましたが、弊社の年内予約のお客様へ、良質な塗装工事を提供できるように日々精進していきたいと思います。
季節も良くなり、外に出る機会も多くなってきたと思います。
この際に一度、ご自身のお家の外壁をチェックしてみませんか?
夏場は紫外線が強く外壁に与えるダメージも大きいです。
外壁にヒビなどがないか確認してみたり、外壁材にソリや変色、指で外壁を触ると白くなるなど、簡単に外壁のチェックは行えます。
屋根のチェックに関してはご自身で行う事は難しいので、弊社での点検をオススメ致します。
もちろん屋根検査&外壁検査無料です。
お見積もりまでは無料にて対応させていただいております🤲
本日は外壁塗装を検討されてる方向けへ、少しマメ知識まとめましたので、ご覧下さい。
塗料の選び方について
長持ちする美しい外壁を実現するために
塗料の種類とメーカー特性を理解しましょう
外壁塗装で重要なのは、使用する塗料の系統とグレード種類です。
まず、系統としては【水性型or溶剤型】
次にグレード種類について
・ウレタン ・フッ素
・シリコン ・無機質
など多様な選択肢があり、それぞれ耐久性や価格が異なります。そのため、どのグレード種類がお客様の住宅の材質に最適かを理解することが重要です。
適材適所が重要なので、弊社でしっかり現地調査後、費用感やヒアリング後に材料選択させていただきます。
適材適所の理由はお客様に都度お伝えしております。
塗装は永久にはもたない事を理解しましょう
安価な塗料によっては、定期的なメンテナンスが必要なものもあります。特に耐久性の高い塗料を選ぶことで、長い目で見るとコストを抑え、手間を減少させることが可能です。塗料のグレード選択には、今後の生活を見据えて考慮して選択しましょう
弊社で、お客様にあった適切な塗料選択をヒアリング後に判断します。
価格だけでは決めない
価格は選択基準の一つですが、安価な塗料は劣化が早く再塗装が必要になることもあります。
・ウレタングレード8〜10年 耐用年数
・シリコングレード12〜15年
・フッ素グレード15〜18年
・無機グレード20〜25年
【平均値なので、立地にも影響されます】
耐久性や美観も考慮し、トータルでの費用対効果を見据えた選択が理想的です。
グレード以前に、塗料メーカーの選択も重要なポイントです。
これは各塗装店によって使用メーカーは変わります。
弊社がメインで使用しているメーカーはスズカファインです。
スズカの良い所は、塗装店の疑問をハイレスポンスでスズカの担当者が答えてくれる所と建築塗材に特化している会社だからです。
お客様のお家の現地調査も、塗料開発のプロであるスズカの担当者が現地へ立ち会い、塗装店と同じ目線で塗料の選定をしてくれます。
これにより塗装店の職人の意見と塗料開発のプロの目線でそれぞれのお家の壁面へ使用する塗料の選定を行う事ができます。
弊社にとって鬼に金棒です。
良い材料を悪くするのも塗装店の技術次第です。
弊社がスズカに信頼を置くに理由があり、
他の塗料メーカーなどは現地調査には立ち会ってはくれませんし、問い合わせをすると回答までに時間を要します。
お客様への回答や対応は塗装店のレスポンスの速さが重要です。
とはいえ、日本ペイントや関西ペイントやダイドー塗料なども使用します。
どのメーカーも使用場所によっては、適材適所の材料は存在します。今までの経験から使用する塗料には、責任とこだわりを持って選定させていただいております。
これが、塗装店の器量です。
施工前の準備
外壁塗装を行う際には、施工に入る前にしっかりとした準備が重要です。まず、現在の状態を正しく把握するための現地調査が欠かせません。これは、塗装を行う対象の劣化具合や必要な修繕箇所を確認するためや、材料の選定をするのに実施されます。現地調査の結果をもとに、適切な施工プランを立てることができるため、安心して工事をスタートすることができます。
また、外壁塗装を行う際には色決めも大切なステップです。色選びは、家の印象を大きく変えるため、お客様の希望をしっかりと反映させることが求められます。弊社ではカラーシミュレーションを利用しお客様と打ち合わせをすることで、実際に塗装を行った際のイメージを確認することができるため、失敗のリスクが少なくなります。
カラーシュミレーションで実際の色が決まれば、最終的に選定した塗料の実際の色見本を取り寄せ、お客様のお家で合わせて間違いないか見ていただきます。
さらに、近隣への挨拶も重要なポイントです。施工にあたっては、音や塗料の匂いが発生することもあるため、あらかじめご近所に挨拶をすることで理解と協力を得ることができます。これにより、トラブルを未然に防ぎ、スムーズな進行を促進することが可能です。
こちらに関して、琢海塗建では徹底してトラブルを未然に防ぎます。
このように、外壁塗装は単なる塗料の塗布作業ではなく、事前の準備やコミュニケーションが少なからず影響を与える重要な工程です。欠かせないステップをしっかりと踏むことで、より良い結果を得ることができ、理想の住まいにつなげることができます。
施工中の注意点
繰り返しになりますが、外壁塗装の工事は、単に自宅や店舗を美しくするためだけではなく、周囲の環境に与える影響についても注意が必要です。工事中は、近隣住民への配慮が大切であり、その一環として、施工前にご挨拶を行うことが推奨されます。挨拶を通じて、工事の内容や期間、工事中の騒音などについて説明することで、近隣の方々も理解しやすくなり、トラブルを未然に防ぐことができます。さらに、工事が始まった後も、作業の進捗状況を定期的に確認し、必要に応じて近隣の方々へ情報を提供することが重要です。これによって、透明性が高まり、周囲の理解を得ることができます。
また、工事中はゴミや資材の管理にも注意を払います。
施工現場から発生したゴミは、定期的に清掃し、周囲に散乱しないよう配慮が必要です。職人たちが作業を行っている際も、作業場の整理整頓を心掛けることで、安全かつ効率的な施工が実現します。
トラブルが起こると、その解決に時間や労力を取られるため、事前の確認やコミュニケーションが重要です。工事中の進捗確認はもちろん、塗装の色選びや塗料の種類についてもしっかりとしたコミュニケーションを重ねることが最終的な仕上がりに大きく影響します。これらの注意点を意識することで、外壁塗装の工事を円滑に進めることができ、理想の住まいに近づくことができるでしょう。
施工後のメンテナンス
外壁塗装が完了した後も、定期的な点検やメンテナンスが重要です。塗装を施したからといって安心して放置するのではなく、適切なアフターケアを行うことで、劣化を防ぎ、外観を美しく保つことができます。まず初めに、外壁の状態を定期的に確認することが大切です。特に雨や風の影響を受けやすい箇所や、直射日光が当たる部分は、劣化が早めに進行することがありますので、弊社ではそういった劣化しやすいヶ所の塗り回数を増やす場合もあります。
外壁塗装を検討されている方や再塗装をお考えの方へ
外壁にひび割れや剥がれが見られる場合は、すぐに対処することが必要です。早期に修繕を行うことで、さらなる劣化を防ぎ、修理の手間やコストを抑えることができます。具体的には、塗膜に使用した塗料の特性に応じたメンテナンス方法を選定し、必要に応じて再塗装を検討することが推奨されます。
またご自身でできるメンテナンスでいうと、外壁にはカビやコケが発生しやすいため、目視でチェックし、早めに清掃作業を行うことも重要です。これにより、外壁の持つ美しさを保ちながら、劣化のリスクを低減することができます。
信頼できる塗装店と長期的な関係を築くことは、今後のメンテナンスにおいても大きな助けとなるでしょう。
最後に、外壁だけでなく、屋根や雨樋といった建物の他の部分に対しても目を向けることが必要です。外壁塗装が美観や保護に寄与する一方で、建物全体の状態を良く保つためには、周辺の構造物との連携を意識したメンテナンスが求められます。外壁の美しさを維持し、理想の住まいを守るためには、定期的なチェックと適切な手入れが不可欠です。
本日は長々と文章をご覧いただきありがとうございます😊今後の参考にして見て下さい🤲
代表の思いつき発信な1人言でした(笑)