見積もり・現場調査

当店の施工料金は、完全見積もり制となっております。
まずは、電話(079-280-8623または090-6205-6585)・メールフォーム公式LINEにてお問い合わせください。

ご依頼内容を確認後、実際にお客様のもとへお伺いして現場調査をいたします。
現場調査では施工箇所を確認したり、ご予算や施工に関するご希望をお伺いします。
その後、ヒアリング内容や現場調査結果を踏まえて見積もりをご提示いたします。
ご提示内容にご納得いただけましたら、工事契約の成立へ進ませていただきます。

なお、現場調査・見積もりは無料となっておりますのでご安心ください。

【プロのこだわり:職人が一貫担当する理由】

代表である国家資格一級塗装技能士が、現地調査から担当します。工務店のように卓上の知識ではなく、25年以上の経験を持つ職人だからこそ、お客様のお家に本当に必要な施工と塗料をその場で判断し、最適なご提案が可能です。

【プロが信頼する塗料メーカーとの連携】

弊社は、建築塗材に特化し実績のある【スズカファイン株式会社】の塗料をメインに使用しています(他社塗料も使用可)。スズカファインの担当者には、現地調査に同行してもらい、プロの職人目線と塗料の専門家の意見をかけ合わせ、建物の素地に見合った最適な塗料を選定します。

施工に関する打ち合わせ

工事契約成立後は、代表自らがお客様のもとへお伺いして打ち合わせいたします。
工事着手日時の調整や塗料選定、色のご希望に関するヒアリングを行います。
カラーシミュレーションを使用しますので、イメージが分からないという方にもご安心いただけます。
お客様のご希望やご予算、外壁材に合わせてベストな塗料を選定して提案させていただきます。

【安心の理由:後悔させない色彩提案】

お客様のご要望(長持ちさせたい、デザイン重視、売却を見据えてなど)をじっくりヒアリングし、目的・ご予算に最適な塗料をご提案します。
色選びの打ち合わせには十分な時間を確保し(場合によっては1カ月ほど)、カラーシミュレーションだけでなく、A4サイズの実物塗板サンプルも無料でお作りします。
仕上がりで「思っていた色と違う」といった失敗を未然に防ぐため、実物の色味と質感をご確認いただいたうえで、ご納得いくまでお打ち合わせをさせていただきます。

足場の仮設工事

塗装工事を開始する前に、施工で必要な足場の仮設工事を実施します。
近隣への配慮も行いながら、スピーディーに足場を組み立てます。

【プロのこだわり:近隣配慮と万全の体制】

近隣の皆様とお客様の関係を大切にするため、施工開始1カ月前からご挨拶に回ります。工事中も大きな声での会話や騒音を厳禁とし、塗料材や道具の整理整頓も徹底。万が一、物を壊したり、塗料を飛散させたりするトラブルが発生しても、建設工事賠償責任保険に加入しておりますのでご安心ください。

高圧洗浄

既存塗膜の劣化により、塗膜の粉化・ホコリ・カビ・コケなどチョーキング現象が起こっている可能性があります。
汚い壁面に塗料を塗っても密着性が悪いため、時間の経過とともに塗膜が剥がれたり膨れたりするおそれも。
まずはこうした汚れを高圧洗浄で丁寧に落としていきながら、建物全体をキレイにしていきます。
また、普段は掃除がしにくい窓や網戸、土間タイルやコンクリートもサービスで洗浄させていただきます。

下地処理と養生

外壁や屋根材に生じたひび割れを補修して下地処理を行い、塗料が飛散しないよう窓などを養生いたします。
下地処理では、ボードの継ぎ目や窓開口部などのシーリング補修、鉄部のサビ止めのほか、
シリコン止めのプライマーやサイディングの浮いてる箇所のタッピングなど建物に合わせた施工を行います。
下地処理は、塗料の効果を最大限発揮するために欠かせない大切なステップです。
外壁が仕上がってからは確認できない工程ですので、職人同士で目を変え手を変え下地処理をいたします。

なお、琢海塗建ではシーリングにおいてオートンイクシードを使用しています。

【安心の理由:毎日ご報告!お客様との安心連携】

施工期間中、お客様にご心配をおかけしないよう、毎日の作業終了後には必ずLINEで作業報告をいたします。施工写真や動画などで日々進捗をご確認いただき、翌日の作業内容も伝達。お客様が質問しやすい環境づくりを徹底しています。

屋根下塗り(1回目)・タスペーサー

タスペーサー工法は、屋根材同士の間に適切な隙間と通気性を確保するための作業です。
屋根の劣化度合いによって必要かどうかが変わるため、不要な場合はこの工程を省略します。
その後、屋根の下塗りを実施いたします。

【安心の理由:数値で測る徹底した品質管理】

塗装ムラ・塗り残しの防止はもちろん、職長の国家資格一級塗装技能士が、毎日の天候(気温・湿度)を確認し、作業工程を厳しく指示します。さらに、各工程後には塗膜厚計測器を使用し、メーカー指定の塗膜の厚さ(ミクロン)を計測。職人の経験任せにせず、科学的な根拠に基づいた品質でお客様のお家を守ります。

中塗り(2回目)

屋根の下塗りが完了後、屋根の中塗り塗装を行います。
上塗り塗料をしっかり密着させて塗りムラをなくすために大切な工程です。
良質な塗膜を形成するため、季節による気温変化を踏まえた適切な工法で作業いたします。

上塗り(3回目)

屋根の塗装工事における最終工程で、最も重要なステップです。
中塗りで作った土台の上から、塗りムラのない美しい塗装を施します。

姫路市の当店では基本的に、屋根材には遮熱塗料を使用しております。
そのため、遮熱効果によって中塗り後は屋根の表面温度が上がりやすくなります。
上塗り塗料の乾燥スピードも速くなるため、スピーディーに仕上げてまいります。
塗りムラや塗り残しがないのはもちろんのこと、季節による気温変化も考慮して
塗装スピードや職人数を変えながらクオリティの高い仕上がりを目指していきます。

最終の工程となるため、特に念入りに職人と連携を取りながら作業いたします。

外壁下塗り(1回目)

外壁下塗りを行う目的は、サイディングボード・コンクリート・モルタルなどの外壁材と
中塗り・上塗り塗料との密着力を高めて、耐久性(防水性と耐候性)に優れた外壁塗膜を作り出すことです。
外壁下塗り塗料は「下地強化剤」ともいわれ、この工程がないと外壁材に中塗り・上塗り塗料が定着しません。
また、塗装工事完了後のひび割れを発生させにくくさせるといった効果も期待できます。

基本的に下塗り色は白で、職人の手でしっかりとした塗膜厚を形成していきます。

中塗り(2回目)

下塗り(シーラーやフィラーなど)と上塗りの間に行う塗装工程です。
外壁の中塗りでは、お客様がお選びになった色を塗装して色付けを行ってまいります。
仕上げ塗装に厚みをプラスさせられるため、塗料の機能が長持ちしやすくなります。
強度を高める下地の色やムラをカバーし、上塗りの発色を良く効果が期待されます。

上塗り(3回目)

中塗りが終わった後、仕上げの塗装として行う3段階目の塗装工程です。
外観を決定づける工程であり、外壁の色ツヤがどう仕上がるかは上塗りで決まります。
中塗りと同じ材料を使い、中塗りでは塗り切れなかった部分を覆うようにキレイに仕上げていきます。
最終工程の仕上げ塗りですので、丁寧に塗布することが大切で技術を問われる工程です。

付帯部の塗装

付帯部とは、雨樋・雨戸・スリムダクト・換気口など外壁や屋根以外の部分を指す言葉です。
外壁の塗装色に合わせて、建物全体の色味に合う色で塗装していきます。
なお、付帯部の塗装色も事前の打ち合わせで選定してまいります。

【お得なサービス】付帯部塗装も通常グレードは無料です

建物全体の仕上がりの美しさ、耐久性維持のため、付帯部塗装(通常グレード)を無料サービスしています。

ベランダ防水塗装

ベランダ防水塗装とは、ベランダの床を防水性のある素材で覆って雨水や紫外線から守る工事です。
ベランダは紫外線や雨に当たりやすい場所のため、劣化しやすい箇所です。
防水塗装を行うと、雨漏りや建物の内部への雨水の浸透を防ぐことができます。
当店では、ベランダ防水塗装は基本的にサービスで対応させていただきます。

自社点検と最終仕上げ

代表自らが納得できるまで、自社点検と最終仕上げを行います。
塗り残しやタッチアップを行い、全行程のチェックをいたします。
当店では2人の職人が目を変え手を変え、最終チェックを行います。

【完全自社施工の責任体制】

現地調査からご提案、施工、そして最終点検まで、完全自社施工の一括管理で責任をもって対応します。最終点検では、お客様へ足場に上がっての直接確認をお願いし(難しい場合は写真・動画で対応)、近隣への塗料の飛散や清掃確認まで代表が徹底的に行います。

お引き渡し前点検と足場の解体・撤去

最終日はお客様に代表と一緒に足場へ上がっていただき、お引き渡し前点検を実施いたします。
もちろん完璧な仕上がりでお見せいたしますが、もし気になる箇所があれば補修を行います。
足場へ上がれないお客様は、動画や写真を使用してご確認いただけます。
その後は足場解体を行い、完工という流れになります。