見積もり・現場調査
当店の施工料金は、完全見積もり制となっております。
まずは、電話(079-280-8623または090-6205-6585)・メールフォーム・公式LINEにてお問い合わせください。
ご依頼内容を確認後、実際にお客様のもとへお伺いして現場調査をいたします。
現場調査では施工箇所を確認したり、ご予算や施工に関するご希望をお伺いします。
その後、ヒアリング内容や現場調査結果を踏まえて見積もりをご提示いたします。
ご提示内容にご納得いただけましたら、工事契約の成立へ進ませていただきます。
なお、現場調査・見積もりは無料となっておりますのでご安心ください。
施工に関する打ち合わせ
工事契約成立後は、代表自らがお客様のもとへお伺いして打ち合わせいたします。
工事着手日時の調整や塗料選定、色のご希望に関するヒアリングを行います。
カラーシミュレーションを使用しますので、イメージが分からないという方にもご安心いただけます。
お客様のご希望やご予算、外壁材に合わせてベストな塗料を選定して提案させていただきます。
足場の仮設工事
塗装工事を開始する前に、施工で必要な足場の仮設工事を実施します。
近隣への配慮も行いながら、スピーディーに足場を組み立てます。
高圧洗浄
既存塗膜の劣化により、塗膜の粉化・ホコリ・カビ・コケなどチョーキング現象が起こっている可能性があります。
汚い壁面に塗料を塗っても密着性が悪いため、時間の経過とともに塗膜が剥がれたり膨れたりするおそれも。
まずはこうした汚れを高圧洗浄で丁寧に落としていきながら、建物全体をキレイにしていきます。
また、普段は掃除がしにくい窓や網戸、土間タイルやコンクリートもサービスで洗浄させていただきます。
下地処理と養生
外壁や屋根材に生じたひび割れを補修して下地処理を行い、塗料が飛散しないよう窓などを養生いたします。
下地処理では、ボードの継ぎ目や窓開口部などのシーリング補修、鉄部のサビ止めのほか、
シリコン止めのプライマーやサイディングの浮いてる箇所のタッピングなど建物に合わせた施工を行います。
下地処理は、塗料の効果を最大限発揮するために欠かせない大切なステップです。
外壁が仕上がってからは確認できない工程ですので、職人同士で目を変え手を変え下地処理をいたします。
なお、琢海塗建ではシーリングにおいてオートンイクシードを使用しています。
屋根下塗り(1回目)・タスペーサー
タスペーサー工法は、屋根材同士の間に適切な隙間と通気性を確保するための作業です。
屋根の劣化度合いによって必要かどうかが変わるため、不要な場合はこの工程を省略します。
その後、屋根の下塗りを実施いたします。
中塗り(2回目)
屋根の下塗りが完了後、屋根の中塗り塗装を行います。
上塗り塗料をしっかり密着させて塗りムラをなくすために大切な工程です。
良質な塗膜を形成するため、季節による気温変化を踏まえた適切な工法で作業いたします。
上塗り(3回目)
屋根の塗装工事における最終工程で、最も重要なステップです。
中塗りで作った土台の上から、塗りムラのない美しい塗装を施します。
姫路市の当店では基本的に、屋根材には遮熱塗料を使用しております。
そのため、遮熱効果によって中塗り後は屋根の表面温度が上がりやすくなります。
上塗り塗料の乾燥スピードも速くなるため、スピーディーに仕上げてまいります。
塗りムラや塗り残しがないのはもちろんのこと、季節による気温変化も考慮して
塗装スピードや職人数を変えながらクオリティの高い仕上がりを目指していきます。
最終の工程となるため、特に念入りに職人と連携を取りながら作業いたします。
外壁下塗り(1回目)
外壁下塗りを行う目的は、サイディングボード・コンクリート・モルタルなどの外壁材と
中塗り・上塗り塗料との密着力を高めて、耐久性(防水性と耐候性)に優れた外壁塗膜を作り出すことです。
外壁下塗り塗料は「下地強化剤」ともいわれ、この工程がないと外壁材に中塗り・上塗り塗料が定着しません。
また、塗装工事完了後のひび割れを発生させにくくさせるといった効果も期待できます。
基本的に下塗り色は白で、職人の手でしっかりとした塗膜厚を形成していきます。
中塗り(2回目)
下塗り(シーラーやフィラーなど)と上塗りの間に行う塗装工程です。
外壁の中塗りでは、お客様がお選びになった色を塗装して色付けを行ってまいります。
仕上げ塗装に厚みをプラスさせられるため、塗料の機能が長持ちしやすくなります。
強度を高める下地の色やムラをカバーし、上塗りの発色を良く効果が期待されます。
上塗り(3回目)
中塗りが終わった後、仕上げの塗装として行う3段階目の塗装工程です。
外観を決定づける工程であり、外壁の色ツヤがどう仕上がるかは上塗りで決まります。
中塗りと同じ材料を使い、中塗りでは塗り切れなかった部分を覆うようにキレイに仕上げていきます。
最終工程の仕上げ塗りですので、丁寧に塗布することが大切で技術を問われる工程です。
付帯部の塗装
付帯部とは、雨樋・雨戸・スリムダクト・換気口など外壁や屋根以外の部分を指す言葉です。
外壁の塗装色に合わせて、建物全体の色味に合う色で塗装していきます。
なお、付帯部の塗装色も事前の打ち合わせで選定してまいります。
ベランダ防水塗装
ベランダ防水塗装とは、ベランダの床を防水性のある素材で覆って雨水や紫外線から守る工事です。
ベランダは紫外線や雨に当たりやすい場所のため、劣化しやすい箇所です。
防水塗装を行うと、雨漏りや建物の内部への雨水の浸透を防ぐことができます。
当店では、ベランダ防水塗装は基本的にサービスで対応させていただきます。
自社点検と最終仕上げ
代表自らが納得できるまで、自社点検と最終仕上げを行います。
塗り残しやタッチアップを行い、全行程のチェックをいたします。
当店では2人の職人が目を変え手を変え、最終チェックを行います。
お引き渡し前点検と足場の解体・撤去
最終日はお客様に代表と一緒に足場へ上がっていただき、お引き渡し前点検を実施いたします。
もちろん完璧な仕上がりでお見せいたしますが、もし気になる箇所があれば補修を行います。
足場へ上がれないお客様は、動画や写真を使用してご確認いただけます。
その後は足場解体を行い、完工という流れになります。