塗装期間はどのくらいが目安ですか?
足場組立て→塗装工事→足場解体→完工。
まで、約1ヶ月間を要します。
天候による無理な施工がないように配慮しております。
又、完全自社施工により、月間2件のお客様で2棟のみの年間完全予約制で施工させていただいております。
建物の大小により、月3棟の施工を行う場合もあります。
どの様なメーカーの塗料が建物に合っているかなど、グレードによる耐用年数の違いもわかりません。
弊社では、老舗建築塗材メーカーの「スズカファイン」の塗料をメインに使用しております。
他のメーカーも取り扱い可能です。
「例、日本ペイント、関西ペイント」など
塗料のグレードにより耐用年数は変わりますが、以下がグレードの違いによる耐用年数です。
・ウレタン 8〜10年
・シリコン 10〜12年
・フッ素〜無機 18〜25年
グレードは塗料内の含量成分なので、耐用年数の違いや効能がそれぞれ違います。
現地調査にて、お客様のお家に対するオンリーワンの塗料の選定は弊社で提案させていただきますので、ご安心ください。
塗料の塗り重ねはどのくらい間を空けますか?
平均23℃の水性系塗料の例【メーカー推奨】
・水性下塗り 工程間2時間以上
・水性中塗り 工程内3時間以上
・水性上塗り 最終養生24時間以上
弊社では23℃の場合、下塗り完了後より12時間後に中塗り、中塗り完了後より24時間後に上塗りという形で進めていきます。
勿論、春夏秋冬で工程間の変動があり、都度施工現場の環境で変わります。
一日一工程の場合もあります。
弊社職人は湿度や天候に敏感に反応し、その日の段取りを考えます。
塗装職人は外で作品を作りあげる為、経験が全てです。
再塗装はどのくらいの頻度がおすすめですか?
塗料の種類や環境条件によって変わりますが、一般的には10年から15年ごとに再塗装が必要です。
紫外線や雨風による劣化が進むと、塗膜が剥がれたり色あせが目立ったりするため、
定期的な点検とメンテナンスがおすすめです。
塗料の種類を選ぶ基準を教えてください
塗料の選定は、耐久性・仕上がりの美しさ・防水性・コストなどを考慮して行います。
アクリル系・ウレタン系・シリコン系・フッ素系などさまざまな種類があり、
それぞれメリット・デメリットが異なります。
お客様のご要望に合わせてご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
塗装工事すべきタイミングはありますか?
外壁塗装は、ひび割れや色あせ、チョーキング現象(表面の粉化)があるときが適切なタイミングです。
塗装の寿命は約10年程度ですので、前回から塗装から10年経過した際もご検討ください。
外壁塗装をするのにおすすめな季節はありますか?
春と秋です。職人の作業性向上や空気が乾燥する季節ですので塗料が乾きやすく、
下塗り・中塗り・上塗りでのそれぞれの塗料が下地によく密着してくれます。
外壁をどんな色にすれば良いのか決めかねています…
外壁の色選びでは、既存のエクステリアの雰囲気や窓枠の色などに合わせる事が大事です。
当店ではお客様のご希望や考えに合わせた色の提案を行い、
カラーシミュレーションを使ってご納得いただけるまで打ち合わせいたします。
日光が当たらない場所でも光触媒塗料の効果はありますか?
外壁北面や軒裏の光量の少ない箇所でも、光がある程度あれば問題ありません。
紫外線も含まれますし、蛍光灯などでも効果があります。
冷暖房効率を上げられる塗料にはどんなものがありますか?
遮熱塗料を屋根・外壁に塗ることで、太陽の光や熱を反射して室内の温度上昇を抑制します。
それにより室内温度が安定し、冷暖房の効果を高められます。
艶がないマットな風合いにしてほしいのですが可能ですか?
七分ツヤ・五分ツヤ・三分ツヤ・艶消しなど、細かい設定でのツヤ調整が可能です。
ご希望に合わせて、和風住宅になじむ雰囲気やシックモダンな雰囲気にできます。